【真清水蔵六】染付独楽文様猪口　ぐい呑み　刻印「糸巻二重『宗缶』」

■サイズ 直径：約6.4cm 高さ：約3.4cm 初代真清水蔵六は山城国乙訓郡久我村の庄屋・清水源右衛門の三男として生まれました。幼名を太三郎、名を蔵六、号を「宗缶」というそうです。 糸巻二重『宗缶』の刻印は1864年（元治元年）に玄々斎宗室から授かり、自ら好んだ作品に使用してしたとのことで、没1877年（明治10年）までの間の作品かと思います。 事の経緯は不明ですが竹泉の共布で包まれ，「道八」の箱（あまり綺麗ではありません）にて保管されていましたので、そのままにしています。 高台に小さなカケが2,3ヶ所があります。 見込みにピンホールがあります。（写真8枚目） 胴の下部に青色が途切れている所がありますが、当初のものと思います。（写真9枚目赤丸） 胴にいくつかのピンホールがあります。（写真9枚目）素人の検品となりますので見落としがありましたらご容赦ください。 あ20000

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