カメルーン代表（アフリカ）home

最終週3日目の超目玉品は、ヘンタイ的代表ユニコレクターの名に恥じぬよう、今日まで温存してきた超ヘンタイ的ユニを出品します。ここはもうカメルーンとプーマの最強・最狂コンビに頼るしかないでしょう。　FIFAから、ダメ出しを喰らっても喰らっても懲りることなくトンデモユニを発表し続けてきたカメルーン代表とプーマのデザイナーたち。　こちらのモデルはFIFAからのダメ出しこそ出なかったものの、ライオンに襲われた傷跡を両サイドに付けたことで、ライオンを守る側の動物愛護団体からも、ライオンに襲われた被害者側からも抗議が殺到し、早々とモデルチェンジせざるを得なかったようです。　ただ、このモデル自体は海外オークションなどではたまに出品され、運が良ければ、日本円だと5,000円も出せば手にするチャンスがないわけではありません。　ただし…それは、ノーマーキングならばの前提付きです。この品のようにマーキング済みならば、お値段は一気に10倍以上にハネ上がります。マーキングの有無が全てという点でも非常に変わった評価基準を有するユニです。　この個性的な、おどろおどろしいフォントを見てください。おそらくライオンに襲われる恐怖をイメージしたモノだと思われます。カメルーン代表限定のプーマ完全オリジナルフォントなので、仮にノーマーキングの同モデルを購入したとしても、こんなフォントに対応してくれる業者はありません。このフォントのおかげで、フェイク品が出回らないことでも有名なモデルです。　実物を手にするまでは、こんなフォントなら、線の細い部分とかすぐ剥離するだろうなぁと思っていましたが、そのあたりも考えてか、ラバー素材のマーキング主流の時代にあって、何とフロッキー素材でした。　裏地タグの文字は完全に消失しています。辛うじて残った襟内側の文字を読み取ってみました。生産国はおそらくポルトガルと表記されているのだと思います。ユニの状態は良好です。ナンバーとネームはフロッキー素材なので、洗濯に対する強度が期待できるとはいえ、万が一のことがあれば取り返しのつかないモデルなので、どうか洗濯などはせずに貴重なコレクションとしていただきたいところです。

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